BOSS   EQUIPMENT


GUITAR


1960年代初期のFENDERストラトキャスターヴィンテージモデル。

カラーは、JEFF BECKも使っていたサーフグリーン。

  

ボディはアルダー、ネックはメイプル、ローズフィンガーボード。

ピックアップはAMERICAN VINTAGE STRAT。フェンダー特有の澄み切ったトレブリーな音。

 

ヘッドが小さめのオールドタイプ、いわゆるスモールヘッド&スパゲッティロゴ。
ペグわオールドクルーソンタイプ。

ブリッジもフェンダー純正。

それで、やっぱり改造してしまいました。
実わ、一度ピックアップを交換し、元に戻すという行為を行っています。
一旦、下の写真のように、こういう風になってました。


ほらね、ミドルがそのまま、ネックとブリッジ側わ、
セイモアダンカンのHOT RAILSというシングルサイズハムバッカーに
交換したのだ、、、が、、
やっぱり元の方がストラトらしい音が、、、ということで、、
このHOT RAILSわ、もう1本のストラトに換装してあります、、

 
やれやれ、、ピックアップが元通り、、、と。
さて、左わ、ブリッジサドルをヴィンテージタイプから、分かりにくいですが、
ちょっとヘビーなスティール製に交換。

右わ、ナットをFENDER LSR ローラーナットに交換しました。
ナットにベアリングがついてて、弦との摩擦がなく、
チューニングが安定して狂いにくくなります。
完全にJEFF BECK先生の影響です。

アーミングを多様するBOSSにわ、ありがたいパーツですな。
難点わ、弦のテンションがやや緩くなることwwwww

 
裏のトレモロユニットのカバーわ、このようにカットしてます。
ネックジョイントわ、4点止めですね。プレートにシリアルNo.が刻印されてます。

 
で、このようになってしまいました。(あんまりわからんな、、)
回路わ、1V2T、3点から5点スイッチに交換済。

弦は、アニーボールのレギュラースリ ンキー。

やや太めの0.10〜というゲージ。

昔流行ったスーパースリンキーだと柔すぎて、、、。

アームも使うし、手応えのあるテンションが欲しかとです。


1979年FENDERストラトキャスター。

 
1979年フェンダーストラトキャスター。
当初わ、このようにノーマルだったのだが、、、




 
1度ヴィンテージモデルに載せてた、SEYMOUR DUNCANのHOT RAILSを
こっちに換装してしまいました。もうパワー全開のハムバッカーピックアップ。
センターピックアップわ、79年のシングルコイルを生かしてあります。
回路わ、1V、1マスターT、5点から3点スイッチに変更。
ハムバッカーなので、ポットも250Ωから500に交換してあります。
ハードロックっぽいですね、、、なんか、、。
ネックわ、ワンピースメイプル。



 
はい、CBSフェンダーのラージヘッド、、ペグわシャーラー製ですな、、、
Fキーという、、、ペグの裏にフェンダーのFの刻印、、、。
この時代わ、ヘッドのFenderの文字の下にシリアルNoがあります。




 
はい、ネックわ3点ジョイント、、、 ここにもFの刻印、、、
ネック角度調整用のマイクロティルト機構が付いてます。
トレモロユニットのカバー、、、例によってこのようにカット!!


どちらのギターも、シャーラーのロックピンが付いてます。
ギターストラップが止まってるところね、、、。
アクロバットな事をやろうと、ボディエンドもロックピンです。



BLUES HARP

曲によって使っているHOHNERのブルースハープ。

つまり10穴のハーモニカ、、、

曲のキーによって数種類を使い分けるとです。

キーがGの場合ハープは、Cのキーを使うとです。

つまりですな、Gのキー(トニック)に対して、C(サブドミナント)、
つまり4度上が、ブルースの場合ハープのキーになるとです。

わかる人にしかわからんけど、、、。

走り込んで体力つけとかないと、酸欠になってしまうという恐ろしい楽器。

Effects

サウンドの要であり、奥行きとニュアンスを表現する大事なツール。

ステージのマイクスタンドの足元にセッティングされているのだ。

これがBOSS自慢のモーリーのワウペダル。主にソロパートで使用するとです。

ペダルを足で上下させると、音がワウワウなるとですよ。ノイズレス、、

ヴィンテージCRY BABYサウンド。ステージで必聴です。

BOSS デジタルリバーブ。残響効果を出すとです。

アンプのマーシャルにもリバーブ機能はあるとですが、

ちょっとショボいのでこっちを使っとるとです。

ブランドはBOSS。でも私が作っとるわけじゃなかとよ。



ここからお気に入りの歪み系3種!!

IBANEZのチューブスクリーマーTS9。
スティーヴィー・レイ・ボーンを始め、数多くのミュージシャンが愛用した世界的名器。
ブースター、オーバードライブとして真空管アンプとの相性は抜群。

BOSSわ主にブースターとして使用。




ROGER MAYERのOCTAVIA。おもしろい形、、、
ファズ機構の上にオクターブ上のハーモニック・ユニゾンの音が混入されたもの。
ソロ中に金切り声のような、キーンとしたサウンドを作り出す。
特に12フレット以上を弾いた場合、効果的。
ジミ・ヘンドリックスやスティーヴィー・レイ・ボーンの数々のソロで聴けるサウンド。
クセになります、、、、、




FULLTONEのDISTORTION-PRO。
キングオブディストーションと言っていい。全てが見事、、
もう他のディストーションわ、使えなくなります。
カリッとしたクランチから、ハードオーバードライブからウォームなバイオリントーンまで、、、
ああ、、、素晴しい。ギターのボリュームを下げると、きれいなクリーントーンになるため
ほぼ常にONになってます。





IBANEZのディレイ&エコーDE7。
ラック・マウントのエフェクターにも匹敵する高性能デジタル・ディレイと、
ローファイでウォームに歪んだヴィンテージ・テープ・エコー・サウンド。

ディレイ・タイムは30ミリ秒から最長2.6秒まで設定可能
とってもおもしろい。BOSSの飛び道具。




FULLTONEのDeja Vibe。
伝説のUni Vibeの完璧なリメイクであり、
ジミ・ヘンドリックスが「マシンガン」でのプレイで披露した
あの独特な揺れを忠実に再現。
これこそBOSSの最終兵器!
やはり他のものわ、使えなくなってしまった、キングオブコーラスビブラートマシン。




で、エフェクターボードのセッティング。




そして、ワウペダルが接続されて完成!!

 

おまけ、、、エフェクターケース。

向こう側は、開いたギターケース。

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